こんにちは。
筋トレ&ファッションブログ
運営部のマー君です。
今日は筋トレを再開するあなたへ、マッスルメモリーという言葉、知っていますか?というテーマでやっていきます。
はじめに。
昔、トレーニングをしていたが今は全くやっていない。
仕事や勉強が忙しくてしばらくできなかった。
もう一度トレーニングをやりたいが元に戻すまでにすごい時間がかかるのではと思い諦めかけているそこのあなた!
朗報です!
これから筋トレを再開する勇気あるあなたへ今日はマッスルメモリーという言葉を送ります。
マッスルメモリーとは
言葉の通り、筋肉の記憶です。
過去にトレーニングをしていた人は一度中断をしていてもこのマッスルメモリーのお陰で初心者の頃よりも筋肉の成長スピードが早いと言われています。
様々な理論や論文がありますが僕は「机上の空論」よりも実体験を話した方が参考になると思うので今回は僕の経験も交えながらマッスルメモリーについて徹底解説します。
自ら経験したこと
ここからは僕の体験談になります。
しっかりとした根拠に基づいて~とかそんな堅苦しいことではなく僕が経験したこと、そこから自分なりのマッスルメモリーについて話せていけたらと思っています。
肩をケガした時の話
僕は過去にベンチプレスをやっていてケガをした経験があります。
肩をケガすると大胸筋はもちろん背中、肩、腕、体幹等、脚トレ以外に何もトレーニングできないことに気付きました。
この期間、めちゃくちゃ辛かったです。
- ケガはちゃんと治るのか
- 筋肉は元に戻るのか
- また以前のようにトレーニングができるのか
様々な不安要素が駆け巡りました。
再開した時に言われた一言
それでも何とかリハビリを続け約4か月後に復帰をすることができました。
やっとできる!
見とけよ俺の身体!!
と気合十分でジムに向かうとその時に良くジムで会っていたおっちゃんから
「久しぶり、身体小っちゃくなったなぁ」
と言われめちゃくちゃショックでした。
正直自分ではわかっていましたがいざ正論を言われるとグサっときますね(笑)
挫折から完全復活まで
約4か月間のブランク、僕はかなりヤバいと思っていました。
しかしトレーニングを再開するとまだそこまで重たい重量を持っていないのに筋肉痛が今まででは信じられないくらいに入りました。
そして元の身体に戻るまでにそう長い期間はかかりませんでしたし、おっちゃんにも「もう戻ってきたねぇ!!」と言ってもらえたので自他ともに完全復活だ、と確信しました。
身体はショボくなっても
- 筋肉への力の伝え方
- マッスルコントロール
- 弛緩と収縮の意識等
これらは自らの経験でカバーできることを体感しました。
自分では意識していないつもりでも自然と体が反応して「この種目の時はこう」といった具合に身体が覚えている、そんな感覚です。
マッスルメモリーの不思議
初心者の方に「大胸筋に刺激が行くように腕立て伏せをしろ」と言っても難しいですよね。
そもそもやるだけで精一杯なのに筋肉を意識って無理に決まってんだろ!
ってなってしまいますよね。
なので効かせるためには、手の向きだったり手の幅をかえて腕に負荷が逃げないようにといった具合にしっかり一からレクチャーする必要があります。
しかしトレーニング経験がある方なら僕の言っている意味が分かると思います。
一度筋肉を鍛えているとその記憶が残っているため全く同じ重量で同じメニューをやったとしても発達の仕方や効かせ方が違うのは当然かもしれません。
つまりマー君的結論は、
肉体的に筋肉が発達しやすい
+
感覚的に筋肉を意識しやすい
この二つの経験値こそがマッスルメモリーではないでしょうか!
記事のまとめ
今回はマッスルメモリーについて僕の体験談を通して学んだことや感じたことを中心に話してきました。
トレーニング経験があるのはそれだけでアドバンテージになります。
コツも方法もわかっているからあとは行動あるのみです。
現在はまだまだ外出自粛で騒がれていますができることは必ずあります。
立場や環境をいい訳にせずまずはトライしてみましょう。
僕も全力で応援しています。
ちなみに、今回で30記事目になりました。
まだまだこれからも更新を続けていきます。
次の目標は100記事投稿!
立場や環境にいい訳せず
僕も皆様に役立つ情報を発信していきます。
それでは今日も終わりたいと思います。
今日もありがとうございました。
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