こんにちは。
筋トレ&ファッションブログ
運営部のマー君です。
今日は僕の愛用品を紹介〜jaguarlecoultre reversomemory〜というテーマでやっていきたいと思います。
ちなみに読み方は、ジャガールクルト・レベルソメモリーです。

始めて聞く名前だなぁ。
はじめに。
前回の第1回に引き続き、今回で第2回目になります。
〜back Number〜
今回の内容は前回と同様、機械式時計についての内容になります。
ということで解説していきたいと思います。
この時計の良さを知ってもらうためまずは機械式時計の歴史から深掘りしていきます。
機械式時計の歴史
機械式時計といえば、今となれば「高級腕時計の代名詞」みたいな位置づけですが、実はそう呼ばれるようになったのはまだ歴史は浅く、1990年代からです。
1990年代にクウォーツ時計(電池)が日本で発明され、その技術や認知度が、爆速で世界に広まっていきました。

日本の技術ってすごいんだね。
機械式時計とクォーツ時計、大きな違いは価格です。
機械式時計は作られる工程で、多くの人が係るため大量生産も難しく、部品もひとつひとつが繊細なことが、機械式時計が高い理由となっています。
そうなると、機械式時計を作ってきた、メーカーは軒並み倒産の危機に追い込まれていきます。
クォーツ時計は1,000円も有れば、買えてしまいますからね!
つまり機械式時計は価格勝負で、完全に負けてしまったのです。
ならば機械式時計が生き残るためにはどうしたら良いか、そこで職人たちが考えたのが機械式時計を
生活必需品⇒嗜好品
へと変化させることでした。

なるほど、機械式時計が高い理由はここにあるんだ!
90年代の時計には職人の魂が宿る
機械式時計を作っていた老舗メーカーが、どんどんと廃業に追い込まれていく中、その中でも特に腕のあった時計職人たちだけが、生き残れる時代がやってきます。
そんな時代に作られた機械式時計は、いわば職人たちがメーカーの生き残りを掛けて作ってきたもののひとつ。
そこには職人のプライドがあるわけですね!!
そんな時代だったからこそ、レベルソメモリーが誕生したのでは!?
と個人的には思っています(^^)
その証拠にレベルソメモリーは、今の時代では到底作られないであろう、作りになっているのです。
レベルソメモリーの特徴
レベルソメモリーの大きさは、今で言うレベルソクラシックの、サイズ感と同等。
縦35.78mm×横21mm、片面は時針、分針、秒針の、3針で構成された1周12時間の、アナログ時計。
裏面はフライバッグ機能がついた、60分ストップウォッチとなっています。
しかも驚くのがこれで手巻きの機械式時計というところ、サイズはレベルソクラシックと同等で!!
「両面に機能をつけた機械式時計、それでいてサイズ感はレベルソクラシック」考えただけでゾクゾクしますね。

この人何言ってんだ、、、訳わかんない。
ジャガールクルトは世界の有名時計にムーブントを提供していた時代もあり、機械にはかなり強いイメージがあります。
その職人が本気を出したらこんな小さな空間、両面に機能をつけてしまう!
ほんと半端ないですね!!!
ちなみに製造期間はたったの2年間ほど。
玉数が元々多くないため、ほぼ市場に出まわらないそう。
ちなみに僕のモデルは、イエローゴールド&ステンレススチールのコンビモデルのためさらに出回りにくいと考えられます。
コンビはそもそも製造数自体を、抑える傾向にありますからね(^^)
記事のまとめ
今回は僕の愛用品シリーズ第2弾ということでレベルソメモリーの紹介でした。
時計詳しくない人にはちんぷんかんぷんだった、と思うけどこいつ時計好きだなーって思ってもらえればそれでいいです(^^)笑
前回のROLEX同様、
- 歴史がしっかりしているもの
- 時計そのものに物語を感じる時
- そして感性に訴えかけられた時
に時計を購入しています。
現在この2本しか持っていませんが、これ以上満足度の高いものが見つかる気がしないので、生涯でこの2本で終わるかもしれません。
それぐらい思い入れのある2本です。
そして機械式時計には、クォーツ時計にはない魅力があります。
少しでも興味が湧いてきたら、一度店頭に行って時計に触れてみて下さい。
それでは今日も終わりたいと思います。
今日もありがとうございました。
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