こんにちは。
筋トレ×ファッションブログ
運営部のマー君です。
今日は筋トレに熱中しすぎて金がない!トレーニング貧乏にならないために気をつけること!というテーマでやっていきます。

トレーニング貧乏なんて言葉きいたことないぞ。
はじめに。
トレーニング貧乏、これは負のスパイラルでしかありません。
またトレーニング貧乏の怖いところは、知らず知らずのうちに、トレーニング貧乏の罠にハマってしまっているというところです。
まだ自覚はないという方も、もしかしたらすでにトレーニング貧乏の、仲間入りを果たしてしまっているかも知れません。
ちなみに僕もしっかりトレーニング貧乏でした(笑)
是非この記事を読んでチェックしてみてください。
ちなみに身体のために使うお金は気にしない、という方には全く参考にならない内容ですが、毎月のお小遣いを少しでも残したい、給料日前はいつもカツカツで生活が苦しい、と思う方には必見の内容となっております。
そして、トレーニング貧乏からの、脱出方法も解説していますので、最後まで読んでいって下さい。
目次
トレーニング貧乏とは
トレーニングにお金をかけすぎて、生活が貧しくなってしまっている状態のことをいいます。
トレーニングをそれなりにガチでやろうと思ったら、結構のお金をかけてしまうことができます。
例えば
- ジム代
- ウェア代
- シューズ代
- プロテイン代
- サプリメント代
- リストストラップ
- パワーベルト
などなどザッと思いつくだけで、これだけはあります。

すごい数だ!トレーニングってお金がかからないと思っていたけどそうでもないんだね!
一度買ってしまえば長く使えるものもありますが、特にバカにならないのが、ジム代、ウェア代、サプリメント(プロテイン)代です。
ではなぜこれら3つがバカにならない出費、となるのか解説していきます。
ジム代
これはもう毎月の固定費なので、説明の必要はないかと思います。
ジムに通い続ける以上、絶対に必要なお金となります。
毎月約7,000円〜10,000円、年間換算で80,000万円以上、多い人では120,000円、結構な金額ですね。

年間12万円、
10年で120万円だとぉ!!??
ウェア、アパレル代
ジムで着るウェアは正直何着あっても、困ることはありません。
またトレーニングの途中で着替えたり、鍛える部位によって性能や筋肉の見え方が、変わるため何着も揃えているという人も少なくないでしょう。
更にジムに行く時の服装や、荷物を入れるバッグ、トレーニングシューズなど、こだわりだしたらキリがありません。
そしてジム内でマッチョな人が着ている、ウェアやバッグってやたらとかっこよく見えるんですよね!
そもそも身体がかっこいいから、そういう人たちは何を着ても、何を持っても似合うんですけどね!笑
現時点で来月の給料が入ったら〇〇を買う、という無限ループに入ってしまっている人、要注意です。
既にトレーニング貧乏になりつつあるかもしれません。
サプリメント代
サプリメントは拘れば拘るほど、あれもこれも欲しくなって、気がつけばサプリメントマニア、になっている人も少なくありません。
また一度摂取してしまうと、なかなかやめられなくなり、毎月何かしらのサプリメントを買い足す、無限ループにハマっている人、いるのではないでしょうか?
これが一番怖いところで、サプリメントで毎月の給料がほぼ飛んでいくしかし辞められない、、というより、辞めるのが怖い、という状況になってしまいます。
またジムで他の人が飲んでいる、サプリメントはやたらと良く見えます。
あのマッチョな人が飲んでいるサプリメント、おれも飲んだらマッチョになれるかも、という錯覚に陥ってしまうのです。
このジム代、ウェア、アパレル代とサプリメント、プロテイン代でトレーニング貧乏まっしぐら確定です。

キントレコワイ、、、
次からその対処法について解説していきます。
トレーニング貧乏から抜け出すには
トレーニング貧乏からの緊急脱出!
以下3STEPになります。
STEP1:目的を明確化させる
STEP2:moreではなくmust、必要最低限で考える
STEP3:筋トレとの程よい距離感を保つ
それでは詳しく見ていきましょう。
STEP1:目的を明確化させる
あなたのトレーニングを始めた目的は?
もしやりながら目的も変化していったとして、その先に答えはありますか?「ただ良い身体になりたい」という理由、回答としては素晴らしいですが、月会費10,000円のジム代に、複数のウエアと、数々のサプリメントの数の割にあっていますか?
少しだけ考えてみてください。
そしてある程度まとまってきたら次のステップへと進みます。
STEP2:moreではなくmust、必要最低限で考える
あれもこれも必要だ、と考えるのではなく、今の現状からどんどん手放す方向で考えてみましょう。
手放す時もチマチマとしたやりくりではなく、大きなものから考えるのです。
そこでまず目をつけるのは
- ジム
- サプリメント
- プロテイン
- ウェア
です。
これらは本当にあなたの目的を、達成してくれるものですか?
ジムに行くのが目的の人と、カッコいい身体が目的の人では、意味合いが全然違いますよ。
その辺まで深く考えて、moreではなくmustで考えてみてください。
一旦全てを手放してみるというのもいい方法でしょう。
STEP3:筋トレと程よい距離感を保つ
最後のSTEPは筋トレとの距離感になります。
灯台下暗しということわざがあるように、筋トレにのめり込んでしまっている人ほど、この距離感を見失っている人がいます。
美ボディになりたいだけなのに、毎日2時間、ジムまでの行き帰りを含めたら、合計3時間もかけて通わなければいけないですか?
サプリメントを確実に摂取しないと、あなたの筋肉は萎んでいきますか?
もちろん、外せない部分もあると思いますが、距離感を見直してみましょう。
そして「ここだけは外せない!」という、明確な線引きをしてしまいましょう。

この3STEPを踏んでいけばなんだかうまくやっていけそうだ!
マー君の場合をまとめてみた
次に僕はこの3STEPでどのように、考え方を変えていったのかを解説していきます。
STEP1:目的を明確化させる
僕の場合、トレーニングも大好きで、毎日ジムに通っていましたが、新型ウイルスがきっかけで見直すこととなりました。
そこで気づいたのは
目的
⇒美ボディになる!
美ボディのための手段
⇒ジム、サプリメント、プロテイン
ということでした。
STEP2:moreではなくmust、必要最低限で考える
僕にとっての目的は美ボディになること、つまり手段は美ボディになれれば、なんでもいいということでした。
そこで僕が行った断捨離は次の通りです。
ジムの退会、サプリメントの厳選、プロテインの厳選、詳しく解説します。
<ジムの退会>
まず僕が行った断捨離はジムの退会です。
ジムじゃなくてもホームトレーニングで、十分だと感じたので思い切って辞めました。
<サプリメントの厳選>
以前は
BCAA
EAA
グルタミン
マルチビタミン
HMB
クレアチン
マルトデキストリン
等色々試して飲んでいました。
しかし今はBCAAとEAAの二つのみです。
また毎月全部飲み切れる訳でもないので、半年〜1年に1回程度買い足すのみです。
<プロテインの厳選>
プロテインに関しては僕はジムよりも、捨てることができませんでした。
それはボディメイクには食事が大切だからです。
食事の重要性に関しては、こちらの記事をご覧下さい。
〜Back Number〜
しかしプロテインでも値段は抑えたい、と思ったため僕のいちばんの、お気に入りフレーバーである“ゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレート”は封印して、マイプロテイン一本に絞りました。
STEP3:筋トレと程よい距離感を保つ
最後に筋トレとの距離感です。
ホームトレーニングでは短時間で追い込む、ことを意識して取り組んでいます。
なので一日30分、多くても1時間で終わると決めています。
負荷がジムに比べて軽いためインターバルを、短くして一瞬にして最高のパンプを得られるように、工夫してやっております。
これに関してはまだまだ手探り状態ではありますが、手応えはあります。
なので引き続き筋トレとはこの距離感で、やっていくつもりです。

一番重要なのはSTEP1の「目的」と「手段」のところだね!
記事のまとめ
今日の記事のまとめです。
今回は筋トレに熱中しすぎて金がない!トレーニング貧乏にならないために気をつけること!というテーマでやってきました。
そもそもトレーニング貧乏とは「トレーニングにお金をかけすぎて、生活が貧しくなってしまっている状態」のことをいいました。
そしてトレーニング貧乏から抜け出すには
STEP1:目的を明確化させる
STEP2:moreではなくmust、必要最低限で考える
STEP3:筋トレとの程よい距離感を保つ
以上3STEPを通して考えていくと、筋トレの本当の目的が明確化され、自然とトレーニング貧乏からの緊急脱出が可能となります。
この3STEPを通して僕は、お金はもちろん、思ってもみなかった、時間のゆとりも手に入れ身体もまずまずの、成果が上がってきている状態です。
なので見直してみて正解だと感じてます。
あなたももしトレーニング貧乏になっていると感じたら是非試してみて下さい。
生活感に余裕のないマッチョは、なんだか見苦しく暑苦しいです。

それはあんたの偏見だろ!笑
是非、余裕感たっぷりのマッチョ目指して、頑張っていきましょう。
それでは今日も終わりたいと思います。
今日もありがとうございました。
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