干場義雅さんから学ぶ、良質なジャケットの選び方(前編)

要約・書評

こんにちは。

筋トレ×ファッションブログ

運営部のマー君です。

今日は干場義雅さんから学ぶ、良質なジャケットの選び方(前編)というテーマでやっていきます。

はじめに。

本日はこちらの本の解説ブログです。

 

本の中ではジャケットではなくスーツとして解説されていますがそれを少しカジュアルに落とし込み、僕なりにアレンジを加えてお伝えします。

本書ではスーツに限らずシャツ、コート、シューズ、小物、バッグ等にも触れており非常に読みやすい一冊となっております。

なので是非お手元にとって読んでいただきたいです。

しかし、これらすべてを解説するとあらけない文字数になってしまうので、今回は皆さんが一番気になるであろうジャケットの選び方にフォーカスして内容をギュッと詰め込んで解説していきます。

これからジャケットが欲しいという方必見の内容となっておりますので是非最後まで見ていってください。

ちなみにジャケットオンリーでもかなり長くなってしまいましたので前編と後編で分けて解説していきます。

ジャケット選びのポイント

ジャケット選びの際にポイントとなってくるのはザックリと見て以下の11点です。

  1. 生地選びは打ち込みがしっかりとしたもの
  2. マニカカミーチャ
  3. ナチュラルショルダー
  4. 左右の肩幅の5mmオーバー
  5. 3つボタン段返り
  6. 肩幅は顔幅の3倍くらいの大きさ
  7. ラペル幅は7.5~8cm
  8. 胸ポケットは乳頭の上
  9. 裏地は滑りのいいキュプラ地
  10. 袖口の4つボタンが重ならないように
  11. 袖口本開き

これら以外にもまだまだありますが僕が選ぶ上で見極める要素としてこれだけをピックアップさせていただきました。

これらを一つずつ解説していきます。

また前編では上記の6つを紹介し、次回に残りの5つを紹介していきます。

生地選びは打ち込みがしっかりとしたもの

打ち込みがしっかりしたものとは一言で言っていしまうと丈夫いということです。

なぜ打ち込みがしっかりしたものを選ぶ必要があるのか。

それはヨレ、ヘタレが少なく結果的に美しい形を保ってくれるからです。

ジャケットというのは形が非常に大切です。

その大切な形をキープしてくれる根源にあるのがしっかりとした打ち込みにあるということです。

またしっかりとしたものを選ぶだけで防水加工をしていなくても水が染みにくいという利点があり撥水性に優れているという点でも確実に押さえておきたいポイントです。

打ち込みがしっかりしたものを見極めていく方法ってあるの?

安心してください、ちゃんとあります。

一つの指標として生地のグレードに注目するのです。

生地のグレードとして「SUPER○○」という表記がありますがこのSUPERの後の数字が大きければ大きいほど高級品という意味になります。

(詳しくは本を読んでね)

主にスーツなんかに見られる数字ですがロロピアーナやエルメネジルドゼニア等のジャケットやコートならば表記がありますので一度見てみてください。

マニカカミーチャ

マニカカミーチャとは身頃の小さいアームホールに対し、大きめの袖をいせ込みながらつけている仕様のことです。

マニカカミーチャの特徴は何といっても着心地の良さにあります。

僕自身も数着所有していますが、マニカカミーチャ仕様のジャケットは腕をあげた時にジャケットの裾の方までガバッと一緒に上がってきてしまうのを防いでくれます。

非常に可動域が広く見た目も軽く感じます。

また、外観としては小さいアームホールに袖をいせ込んであるため袖山ができるのがこのジャケットの特徴です。

ちょっと何言ってるかわからないという人は店員さんに「このジャケットはマニカカミーチャ仕様ですか?」と聞いてみるといいでしょう。

ナチュラルショルダー

ジャケパン用のジャケットを選ぶならばナチュラルショルダーのものを選びましょう。

その際に芯は入っていないものを選ぶとビジネス仕様のジャケットとの差別化が図れます。

芯が入ったものを選ぶと少し硬い印象になってしまうので注意しましょう。

ジャケット着用時で大切なことはいかに自然に見せるかです。

肩パットの入ったものはバブル期の着こなし、ナチュラルな着こなしとは程遠いですね。

ちなみにナチュラルショルダーのものを選ぼうとすると上記でも説明したマニカカミーチャ仕様のものと密接な関係にあるため全体を見つつ細部にもこだわって選んでいけるとより良いジャケットに出会えます。

左右の肩幅は5mmオーバー

こちらはしっかりと5mmを測って着るというものではなく概ねの数字です。

ちなみに本の中ではオーダースーツで仕立てる場合なども書かれているのでそのような時は5mmオーバーで注文してもよいでしょう。

なぜジャストサイズではなく少しゆとりを持たせるのか、それは窮屈な印象を与えないためです。

上記のナチュラルショルダーと密接な関係にありますがナチュラルショルダーのものを選んでも肩幅がピタピタ過ぎると良いところが相殺されてしまいます。

自然に見えるエレガントで美しいスタイルこそ、大人かっこいい男性が目指すべき姿。

なのでサイズにも少し余裕をもって選べると良いですね。

3つボタン段返り

ここで言うボタンとはジャケットの前止めのボタンのことです。

「3つボタン」とはジャケットの前止めのボタンの数は3つ「段返り」とは3つのうちの一番上のボタンは返っていて飾りの役目になります。

少し見にくいですが赤丸にボタンホールが見えるのが分かると思います。(もちろん、反対側にはボタンもついています)

しかしあくまでもこの位置のボタンは飾りであり止めることはありません。

また3つボタンのうち真ん中のボタンだけを留めるスタイルこそがインターナショナルスタンダードだと干場さんは言っています。

そして真ん中のボタンの位置はおへそ辺りで止めるのがセオリーですが、干場さんの場合はおへそより少し上にしているそうです。

これも自分の身体のバランスを考えてこの位置にしているのだとか!

すごい拘りですね!

位置とか言われてもよくわからないという方はまずはおへその辺りに来るものを選ぶようにしましょう。

肩幅は顔幅の3倍くらいの大きさ

肩幅を決める目安として顔幅の3倍くらいの大きさのものを選びましょう。

先ほど「左右の肩幅は5mmオーバー」との説明をしましたがこれらが一つの基準となります。

あなたにとって都合の良いほうを選んでいきましょう。

また顔の大きい方も肩幅を顔幅の3倍にすることによって顔の大きさが目立たなくなるといわれています。

こちらも左右の肩幅は5mmオーバーという細部に拘りながら、全体を俯瞰してみて顔とのバランスを見ていけると良いのではないかと個人的には思っております。

ひとつのテクニックとして覚えておくと重宝しそうですね。

記事のまとめ

今日の記事のまとめです。

今回は干場義雅さんから学ぶ、良質なジャケットの選び方(前編)というテーマでやってきました。

今回は前編ということで

  1. 生地選びは打ち込みがしっかりとしたもの
  2. マニカカミーチャ
  3. ナチュラルショルダー
  4. 左右の肩幅は5mmオーバー
  5. 3つボタン段返り
  6. 肩幅は顔幅の3倍くらいの大きさ

について解説してきました。

次回は後編ということで

  1. ラペル幅は7.5~8cm
  2. 胸ポケットは乳頭の上
  3. 裏地は滑りのいいキャプラ地
  4. 袖口の4つボタンが重ならないように
  5. 袖口本開き

について解説していきます。

今回と次回の内容をあなたのジャケット選びのバイブルにしていただければ大人かっこいい男性にグッと近づくことができます。

女性の皆さんも彼氏、旦那さんのファッションがダサすぎるけどジャケット選びはなかなか難しいと思っていて諦めていませんでしたか。

今回の内容でバッチリかっこいい彼氏、旦那さんに大変身できます。

是非紹介してあげてください。

それでは今日も終わりたいと思います。

今日もありがとうございました。

ミッドランドスクエア行ってらっしゃい。

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