
今の体重より3キロ落とせたら腹筋バキバキになるんだけどなぁ!

わかるー私の場合、あと2キロ体重落とせたらお腹の横のお肉とおさらばできるもん!

だよね!だから毎日体重計に乗ってるんだけど待てど暮らせど体重がなかなか減らないんだよね。

どうしたら効率良く体重を落とせるかしら。
そしたら美ボディにもなれるのに。
今日はこれらの疑問について徹底解説していきます。
■記事の内容■
1.体重計は必要ない!その理由とは?
2.体重に拘る人たちの落とし穴
3.体重計と上手く付き合う方法
こんにちは、マー君です。この記事を書いている僕は筋トレ歴8年。最初の3年間はホームトレーニング、その後ジムにて4年間トレーニングを行い、現在はまたホームトレーニングに戻ってきました。この間に海では女性から声を掛けられ、ボディビルの大会で優勝した人ですよね?とも声を掛けられました。
また筋トレ以外にもファッションも大好きで両方を極めた結果、唯一無二のかけ合わせブログ(TRAINING×FASHION)を発信していくことを決め2020年8月からスタートし、現在も継続中です。
↑僕のプロフィールになります。まだ読まれていない方は読んでみてください。
本日はボディメイクに体重計が必要ない理由について解説していきます。
・あと〇キロ痩せれたら、、、
・あと〇キロのダイエットに成功すれば、、
こう思うことってありますよね!
特に腹筋は脂肪の中に隠れているなんて言われていますから、尚更
・体重さえ落とすことができれば、、、
と考えたくなるのもすごくわかります。
というのも僕自身もそうでした。
ひたすら走りまくり体重と脂肪を落とせば腹筋が見えてきてマッチョになれると信じていた時期がありました。
しかし走れど痩せどマッチョにはなれず、腹筋も影になればビミョーに見えるかな!?ぐらいにしかなりませんでした。
そこから体重を落とすこと、走ることにスポットを当てるのをやめて、しっかりとしたトレーニングと食事管理をした結果、体重は上の写真とは変わらずともここまでの身体にならなることができました。
今回の記事を読むことで脱!体重計、そして美ボディへの変貌が加速する、そんな内容となっております。たったの5分でこれらの情報が手に入りますので是非最後まで読んでいってください。
1.体重計が必要ない理由とは
結論、数字であなたの身体が変わるわけではないからです!
美ボディになるのに体重を減らす必要は必ずしもありません。
むしろ僕もそうですし妻も言っていましたが体重は変わっていないけど見た目では大きく変えることができ、良い身体になったというのを実感しています。
僕も妻ももともとが太り過ぎず痩せ過ぎずと言った体型だったことも考えられますが体重が落ちれば腹筋が割れると思っていた当時はかなりの衝撃がありました。
なぜこのようなことが考えられるのか、詳しくみていきましょう。
★体重と筋肉の相関性★
・筋トレのみ
→筋肉量は増えるが美ボディにはなれない
・ランニングのみ
→心拍数、遅筋は鍛わるが美ボディにはなれない(昔の僕です)
・食事管理のみ
→体重は落ちるが美ボディにはなれない
・筋トレと食事管理
→適正体重の範囲内で美ボディになれる
つまりかなり太っている人や痩せている人は除きますが

あと数キロ痩せれば腹筋が割れる!
程度の調整で美ボディになれると思っている人たちは体重が落ちなくとも美ボディになれる可能性は十分あります!
もし、腹筋を割りたい、美ボディになりたい!と思っているなら体重計が叩き出す数字ではなく鏡の前に立っているあなた自身の姿を変えていく努力をしましょう!
2.体重に拘る人たちの落とし穴
体重を減らすことだけに拘り出すと、意外と楽に落とすことができてしまいます。
つまりもっと楽をして体重を落とそうとしてしまい、数字を落とすゲームと化してしまうからです。

✔︎それの何がいけないの?
✔︎とにかく体重を落としたい人なら良い気がするよ。
★マー君からのアドバイス★
見た目も何も変わらなくても良いからとにかく体重を落としたい!
という人ならこの方法でも構いませんが
体重が落ちれば腹筋が割れる、だから体重を落としたい!
と勘違いしている人たちにはオススメできません。
腹筋を割るのが目的でありそのための体重減ならそれは一つの手段に過ぎません。
手段が目的になっていないか、今一度確認してみてください。
少しややこしくなってきましたが、美ボディになるためには体重に囚われてはいけないということです。
広い視野を持ってボディメイクに取り組んでみましょう!
3.体重計と上手く付き合う方法
結論、体重計はオプション感覚で考えられると体重との距離感が保たれ、理想のボディへと近づきます。
またオプション感覚ということはメインでしっかりとしたトレーニングや食事管理を行なっているのが前提条件になります。
またこれは
- 体重を増やしたいと思っている人
- 体重を減らしたいと思っている人
どちらにも言えることです。
★体重計を参考にする具体例★
- バルクアップをしたいからその一つの指標として体重を参考にする!
- 体重をキープしながら筋肉量を増やし体脂肪率を下げていきたい。
- ゆっくりと減量したいから月に1キロ前後の体重変化に留める。
- 筋トレとは別に有酸素運動も入れながら体重の変化に注目する。
このようにして今、目指すべき姿を明確にし、その一つの確認方法として体重計をうまく活用できると非常に良いです。

✔︎理想とは裏腹に上手く体重とのリンクできなかった時はどのように考えていけば良いんだろう。
★マー君からのアドバイス★
その時は今のトレーニング内容や食事内容を見直してみましょう。
バルク期なら
- 食事管理は適正か
- PFCバランスが崩れていないか
- オーバーワークになっていないか
減量期なら
- 脂質を取り過ぎていないか
- 運動量は足りているか
- 現時点で有酸素運動は取り入れているか
これらの項目を見直し、再調整して様子を見ていきましょう。
しっかりとしたトレーニングと食事管理を行っていれば体重というのはある程度自分の思い通りにコントロールできます。
しかし見た目をコントロールする難しさ、筋肉量を増やしていく大変さを知ってしまうと体重に拘るのが馬鹿馬鹿しくなってきます。
そのためひとつの指標として体重計に乗る、これぐらいの感覚でいればオッケーです。
まとめ
■記事の内容■
1.体重計が必要ない理由とは
⇒数字であなたの体が変わるわけではない
2.体重に拘る人たちの落とし穴
⇒楽して体重を減らす方法ばかり考える
3.体重計と上手く付き合う方法
⇒体重計はオプション感覚で考えられる
漫画、デスノートではありませんが
「頭の上に今のあなたの体重が表示されていて、世間からの評価がその数字で決まってしまうような仕組み」ではありません。
拘るべきものは数字ではなく鏡の前の自分の姿!
是非これを頭の中に入れて今日もトレーニングと食事管理を徹底していきましょう!
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