
懸垂を背中に入るようにトレーニングしていたら全否定された!
懸垂は背中に入れるとかよりも何回できるかが大切だと言われた!
実践的な筋肉こそ意義がある、と言われた!
今日はトレーニングの価値観が違う人が目の前に現れてマウントされそうな時の対処法、向き合い方について解説していきます。
〜記事の内容〜
1.対処法4選
2.最もやってはいけないこと
3.マー君ならどうする-結論-
こんにちは、マー君です。
この記事を書いている僕は筋トレ歴8年。
最初の3年間はホームトレーニング、その後ジムにて4年間トレーニングを行い、現在はまたホームトレーニングに戻ってきました。
この間に海では女性から声を掛けられ、ボディビルの大会で優勝した人ですよね?とも声を掛けられました。
また筋トレとほぼ同時進行でファッションの両方を極めた結果、唯一無二のかけ合わせブログ(TRAINING×FASHION)を発信していくことを決め2020年8月からスタートし、現在も継続中です。
↑僕のプロフィールになります。まだ読まれていない方は読んでみてください。
本日は“トレーニングの価値観が違う人とどう向き合うべきか”というテーマについて解説していきます。
ぼく自身、このブログを通して懸垂は背中トレーニングの王道種目だということを幾度となく解説させていただきました。
しかし中には
“いざという時に使えるパワーこそ正義だ!”
という人がいるのも確かです。
こうなるとぼくとの価値観とは全く異なってしまうわけですが、もしこんな人が目の前に現れた時の対処法を今日は解説していきます。
今日の記事は約5分で読み終わります。
5分後にはトレーニングの価値観が違う人と遭遇した時の完璧な対処法をマスターしています。
たいへん有益な情報がギュッと詰まっていますので今日も最後までよろしくお願いします。
目次
対処法4選
こんな人にばったり出くわしてしまったらどうしよう、と焦ってしまいがちですがいつの時代も対処法はこの4つしかありません。
それは
ポケモン にげる
というポケモンゲームでいう野生ポケモンに出くわした時と同じなのです。
ひとつずつ解説していきます。
たたかう
まずはじめに考えられるのが“たたかう”というコマンドです。
問題は、どうたたかうか。
相手は当然食い気味で突っかかってきているため、自分よりレベルは高いです。
つまりまともにたたかっても勝てる相手ではありません。
そして相手のたたかうのコマンドを見てみると
ほえる はかいこうせん
というドラゴンタイプばりの技を覚えています。
つまり、どう攻撃しても全て倍返しで返ってくるし、げきりんに触れてもまずい。
そして全てを焼き尽くす”はかいこうせん”まで覚えています。
これでは太刀打ちできません。
なので“たたかう”のコマンドはそっと閉じましょう。
ポケモン
次に選手交代、“ポケモン”のコマンドを選択します。
しかし手持ちのポケモンの中を見ても
“召喚した瞬間に相手の仲間になってしまう、ちょっと特殊のポケモン”
この2体しか残っていません。
明らかにポケモンチェンジしても部が悪すぎます。
なので“ポケモン”のコマンドもそっと閉じましょう。
どうぐ
次に“どうぐ”のコマンドを選択します。
しかしどうぐの中をみてもプロテインしか見当たりません。
このプロテインはトレーニング後に自分で飲もうと思っていた、いわば筋トレ後のご褒美です。
ゴールデンタイムを逃すわけにもいかないし、このタイミングで相手にプロテインをあげてもなんの解決にもならないので、“どうぐ”のコマンドもそっと閉じましょう。
にげる
とうとう最後のコマンドとなってしまいました。
ラストは“にげる”です。
その場から上手くフェードアウトできると最高でしょう。
しかし相手も素早さが速いため注意が必要です。
音沙汰ないように、水を濁さずにそっと逃げていきましょう。
この章のまとめ
このような場面に遭遇してしまった場合、4つの選択肢からの最適解は“にげる”になりそうです。
それでも“にげられない”というパターンも存在するので次の章からはそうなってしまった場合の
★たたかうの最適解
を紐解いていきます。
もう少しこの茶番劇にお付き合いください。笑
最もやってはいけないこと
今回の件で最もやってはいけないこと、それは正論をぶつけることです。
なぜなら正論を言った時点で相手は否定された気分になり、げきりんに触れることになるからです。
また“正論”と言ってもさまざまな種類があり、穏便に済ませようと思っても逆効果の場合があります。
その一例を紹介していきます。
言ってはいけない正論part1
“価値観は人それぞれですから”
これは言ったらアウトです!
あなたはあなた、わたしはわたし。
という一番無難な回答に聞こえますが実は言ってはいけないのです。
なぜなのか、それは“わたしにはわたしの考えがあるから、あなたの言っていることは受け入れられない”と言っているのと同じだからです。
なので“価値観は人それぞれですから”という一言で済ませようとしないように注意してください。
言ってはいけない正論part2
“いやいや、懸垂は背中に入れるトレーニングですよ”
これはど正論中のど正論、まさにKing of ど正論!
なので絶対に避けましょう!
ちなみに、その理由は100%げきりんに触れるからです!
真っ向から反対したらげきりんに触れ、カウンターを喰らい、はかいこうせんで全てを焼け野原にされてしまいます。
なのでこのど正論だけは確実に避けましょう。
マー君ならどうする?-結論-
最後に、もしぼくがこのような状況になったらどうするかを解説します。
それは、ズバリ“ヨイショしつつこっちのフィールドへ持ってくる”です。
なぜならばこの方法こそお互いが満足してトレーニングを継続できるからです。
そのヨイショする具体的方法とは
①とりあえず懸垂をやってもらう
②やっている最中に広背筋を触る
③“すみません、半端じゃないくらいに背中にも刺激入ってます!むしろめちゃくちゃ上手です!”と褒める
↑ここでヨイショが入る
たったこの3ステップです。
褒められて嫌な人はいません。
この方法なら上手くいくこと間違いなしです。
実際、懸垂を行うと肩甲骨が動くため背中の筋肉を全く使わないというのは不可能です。
なので嘘は言っていません!
こんなマウントを取られること自体が稀だと思いますが、もしこんな危機的状況に陥ったらぜひ試してみてください。
まとめ
〜記事の内容〜
1.対処法4選
ポケモン にげる
2.最もやってはいけないこと
正論をぶつけること
part1: 価値観は人それぞれですから
part2: いやいや、懸垂は背中に入れるトレーニングですよ
3.マー君ならどうする?-結論-
ヨイショしつつこっちのフィールドへ持ってくる
本日は“トレーニングの価値観が違う人とどう向き合うべきか”というテーマについて解説してきました。
少し特殊な事案ですが可能性が0とは言い切れません。
常に最悪の事態を予想し、“想定外だった”をなくしていきましょう!
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